Erbafさんが選んだもの
アポロ[ポルノグラフィティ]
ポルノグラフィティという名前ですが、いかがわしいグループではなく(笑)、広島県の因島出身の岡野昭仁と新藤晴一の2人(デビュー時は3人)からなるロックバンドです。
本作はデビューシングル。これを聴いて、私はファンになりました。昨今、単語を書き連ねただけの意味の無い歌詞でノリが良いだけの歌が氾濫している中で、このバンドの歌詞にはちゃんと意味があり、メロディー共々心に訴えかけるものがあると思います。
“ロック”というだけで敬遠している人も1度聴かれてはいかがでしょうか?
MOTOR MAN[SUPER BELL”Z]
スーパーベルズは、DJの野月貴弘を中心とする音楽グループで、鉄道の車内放送やモーター音などをテクノポップに乗せたユニークな音楽で知られています。私は自分が鉄道好きであることから聴き始めたのですが、ときどきクスッと笑ってしまうような箇所もある、「いい音楽」というよりは落語や漫才に近い雰囲気のある音楽です。また、聴いているだけで、その曲のモチーフになっている路線に乗って旅をしている気分にも浸れます。
本作は山手線などをモチーフにした作品。
メイド・イン・ジャパン[ディープ・フォレスト]
DEEP FORESTは、フランス人のエリック・ムーケとミシェル・サンチェーズからなる音楽ユニット。世界各地の民族音楽(民謡)をシンセサイザー等を用いたリズム・メロディー上に散りばめた音楽で知られています。1stと2ndアルバムでグラミー賞を受賞。
本作はそのライブ盤で、臨場感満点!オリジナルアルバムではサンプリングヴォイスだった部分も歌手がその場で歌っており、聴き応え十分!
舞[菅井えり]
菅井えりさんは、自身の歌声を多重録音することで楽曲を作られています。東洋のエンヤとも評されますが、エンヤとはかなり違うように思います。私の持っているPacific Moonからリリースされた2枚のアルバムは、どちらかといえば姫神の歌物に近い雰囲気がありますが、姫神とは違う独特の(ある意味西洋的な?)透明感があります。
本作収録の「今昔物語」という和風の楽曲は特にオススメ!
なお、Pacific MoonからリリースされているCDには、もれなく“お香”がおまけとして(?)付いています。
I Wish-我願(WO YUAN)-[チェン・ミン]
二胡奏者のチェンミンさんのアルバム。
以前から二胡の音色が好きだったのですが、このアルバムに収録されている「燕になりたい」を聴いて、より好きになりました。
うたばうたゆん[朝崎郁恵]
朝崎郁恵さんは奄美島唄の第一人者。
私の好きな姫神が朝崎さんのアルバム「うたあしぃび」の1曲「六調」のアレンジを担当したのでそれを購入して聴き、「おおっ」と思って本作を購入。聴いてみたところ、1曲目の「おぼくり~ええうみ」から鳥肌が立つほどスバラシイ歌声で、ファンになりました。
いかにも「おばあちゃんの歌」という感じの歌唱で、懐かしい心地よい雰囲気が漂っています。
Okinawa[具志堅京子]
具志堅京子さんは沖縄の民謡歌手。独特のかん高い歌声が持ち味でもあり、好き嫌いの分かれるところかもしれませんが、私は好きです。このアルバムで初めて聴いたときは魂が揺さぶられるような感じがして、衝撃的でした。
もちろん沖縄民謡のおおらかなゆったりした、いかにも南国という感じの雰囲気もあるのですが、他の歌手とは一線を画します。
なお具志堅さんは、沖縄の蕎麦屋の女将さんでもあります。お店に行くと時々民謡を歌ってくれるという噂もあり、沖縄へ行く機会があったら行ってみようかと思っています。
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プロフィール
Erbafさん
作家は京極夏彦、音楽家では姫神が好きです。
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