Erbafさんが選んだもの
昆虫の図鑑採集と標本の作り方―野山の宝石たち[塚田 拓]
現在出版されている図鑑で、野外に持っていくのにも便利な大きさのものの中では最高の情報量を誇ると思います。
写真は標本写真が主で、種を見分けるポイントが的確に示されています。鹿児島を中心とした九州、沖縄地方の昆虫図鑑ではありますが、全国の分布も掲載されているので、関東以西にお住まいの方ならほぼ問題なく使えると思います。
蝶 (新装版山溪フィールドブックス)[松本 克臣]
コンパクトなサイズに日本に定着している蝶全種と、特に南西諸島などで見る可能性の高い迷蝶、あわせて246種を掲載した図鑑。生態写真と標本写真の2部構成。
種の識別ポイントが的確に示されており、とても便利。また、写真がきれい!
葉で見わける樹木 (フィールド・ガイド)[和田 浩志]
植物をスキャナーで読み取り、パソコンに画像を保存する「デジタル標本」の開祖、林将之さんの樹木図鑑。
種ごとに掲載された樹木の葉の画像は、他の図鑑の追随を許さないほどとても鮮明で美しく、また、種の識別点もシンプルかつ的確に示されているので、身近な樹木を調べるにはとても重宝します。
新編漂着物事典―海からのメッセージ[石井 忠]
ビーチコーミング(漂着物採集・観察)愛好者のバイブル的な1冊。200項目を超える様々な日本の海岸への漂着物が掲載されています。
また、著者がそれを拾ったときのエピソードも掲載されており、読み物としても楽しめます。
花と蝶を楽しむバタフライガーデン入門[]
昆虫写真家の海野和男さんによる、蝶がたくさん訪れる庭造りのガイドブック。
訪れる可能性のある様々な蝶と、その好む花や幼虫の食べる植物(これらの植物を植えることで庭に蝶を呼ぶ)が紹介されており、これを参考に私の家の庭はバタフライガーデン化が進行中(笑)。
妖怪ウォーカー (Kwai books)[村上 健司]
タイトルから受ける印象とは違って禍々しい本ではなく(笑)、日本全国の妖怪や伝説に関連した場所を紹介したガイドブック。一部の伝説についてはそれ自体も詳しく紹介されています。
民話好きの私は、旅行前に旅先に伝説にまつわる場所が無いかこの本でチェックするのが習慣です。
九州遺産―近現代遺産編101[砂田 光紀]
九州地方の近代化を物語る橋や鉄道関連施設、灯台や工場、教会などの建造物を美しい写真とともに紹介した本。
ガイドブック的な本で、私は旅行の計画を立てるときに参考にしていますが、写真集、読み物としても楽しめます。
ちなみに、掲載されているものは、大分麦焼酎「二階堂」のCMによく登場します。
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プロフィール
Erbafさん
作家は京極夏彦、音楽家では姫神が好きです。
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